私は大阪のとある町で暮らしているのですが、ある日の夕方、突然叔母から電話があり、叔父が心筋梗塞で救急搬送されたとの連絡を受けました。どうやら叔父は職場で救急車を呼び救急搬送されたようなのですが、パニック状態の叔母の話だけでは今ひとつ事情が判然とせず、また叔母が夜遅くなるかもしれないから車を持って病院に来てくれと言うので、大急ぎで仕事を早退し、一度自宅に戻ってから車で病院に向かいました。

 叔父が搬送されたのは、第3次救急医療機関にも指定されている大学病院でした。病院に向かう道すがら考えたのは、それだけ大規模な病院に搬送されたのだからかなり重篤な状態かもしれないということでした。病院に着くと玄関で待っていた叔母と落ち合い、とりあえず病院の受け付けに向かいました。そこで事情を話すと、救急搬送患者用の待合スペースがあるのでそこで待っていて下さいとのことでした。待合スペースは集中治療室からすぐ外の一角に設けられており、私と叔母以外には誰もいませんでした。

 待っている間に叔母から聞いたのですが、叔父は職場で気持ち悪さを訴え、その気持ち悪さが体験したことがなかったくらいの気持ち悪さだったらしく、自分で救急車を呼んでくれと頼んだそうです。職場から直接病院へ搬送されたので、叔母は搬送後の叔父とはまだ会えていません。

 とにかくどんな様子か知りたかったので、集中治療室に入ってみようかとも思いましたが、集中治療室は外からでは鍵がないと入れないようになっているので、取りあえず言われた通りに待合スペースのソファで待つことにしました。しかし1時間経過しても誰からも声をかけられることはなく、病院の受付で話をして以降病院関係者と話をしていない状態で、この状態は2時間経過しても変わりませんでした。2時間を経過してしびれを切らして誰かに事情を聞きたいと考えたのですが、集中治療室は人の出入りはなく、また日中の診察終了後の病院だったので、フロアに人の動きはなく、座っているしかないという状況でした。

 最終的に医師から説明を受けることが出来たのは自分たちが病院に到着してから3時間を超えたくらいの時間でした。結果は軽度の心筋梗塞で、2週間程度の入院が必要になるというものした。心筋梗塞という言葉に衝撃を受けましたが、命に別状はないとのことなので安心しました。心筋梗塞という一刻を争う病気で医師の適切な処置がなかったら危なかったということを考えると、病院には大変感謝しています。しかしやはり3時間以上何の説明も無く待たされるというのは非常な苦痛です。恐らく人出が足りず、患者家族への対応は後回しにせざるを得ないという事情があるのでしょうが、この点は何とかならないものかと感じました。

今回、不幸中の幸いだったのは私が薬剤師で、叔父が入院した大学病院の薬剤部でパート薬剤師の募集が掲示板に貼ってあるのを発見したことです。
今、ちょうど仕事を探しているところだったので、さっそく問い合わせ見るつもりです。⇒<薬剤師求人大阪パート>